iPhone 11を購入した
2019年09月22日
iPhone 11を発売日に購入しました。3日経ったので簡単なインプレッションを。
iPhone Xと比べてよくなった所
バッテリーの持ち
負荷をかけると普通に減っていきますが、放置したり軽いタスクをこなしている時のバッテリーの消費が抑えられています。充電完了から放置、SNS、音楽再生程度の使い方だと、8時間が経過してもまだ92%残っています。
性能
一応ベンチマークスコアはかなり上がっていますが、上昇分の多くはGPUでありCPUは頭打ち感が出ています。GPUの性能が大幅に上がっているので、重いゲームをやると違いがわかるかもしれませんがこの端末のディスプレイ解像度は低く、たとえばデレステでは最高設定にすることができなかったりします。
iPhone Xでも少し重たかったかな?という所はかなりスムーズになっています。
スピーカー
明らかにiPhone Xより良くなっています。音の広がりが良くなり、小さなスピーカーを無理矢理鳴らしている感がさらに少なくなったような気がします。
音ゲーなどでは違いがわかりやすいと思います。
iPhone Xと変わらない所
形状
形状もノッチもそのままです。ただしサイズはiPhone Xよりひと回り大きくなりました。個人的には片手で使える許容サイズを超えており、特に小柄な人は事前に持ってみることをオススメします。
対策としてケースをかなり厚みのあるものを使っていましたが、薄型のものに変えました。近年のiPhoneのガラスは丈夫になっているという話があり、薄めのケースでも問題ないと判断しました。フチだけTPUで背面はクリアなケースですが、今回は色を赤にしたので結構気に入っています。
iPhone Xから変わった所
カメラ
iPhone Xでは28mmの広角カメラと57mmの標準カメラの組み合わせでしたが、iPhone 11では28mmの広角カメラと14mmの超広角カメラの組み合わせになりました。実際標準はほとんど使っていなかったのですが、試しに超広角を使ってみたところ面白い画が撮れそうです。
私は一眼レフも持っていますが標準ズームと中望遠単焦点で使っているので、一眼で撮れない領域のフォローという面でも○。
iPhone Xよりよくない所
ディスプレイ
まあこれは承知の上で下位モデルとなる11を買ったので仕方がないのですが、今時720pクラスのディスプレイはいただけません。
文字を読んでいてもアンチエイリアス処理によるエッジのぼやけが見えます。ただ、ここはiPhone Xがまだ手元にあり、並べて比べられるから余計に気になるのかもしれません。
3D Touchの廃止
主にキーボードのカーソルの移動で使っていました。これは3D Touch非搭載の機種では長押しなどで代替されており、多少の慣れでなんとかなりそうです。
iOS 13.0
この記事を書いている時点ではiOS 13.0が配信されていますが、これがiPhone 11の発売にギリギリで間に合わせたのかどの機種でもバグだらけで使い物になりません。25日には13.1が配信されるそうなので、そちらである程度は改善されるはずです。
私の使い方で致命的なバグとしては、長押しまわりの処理がおかしいのかデレステ等の音ゲーでホールドが絡むタップが抜ける現象が起きるというものがあり13.1では改善されるそうです。前述の通りゲームには向いた端末なのでもったいないですね。
というわけでiOS 13.0がバグだらけなので簡単なインプレッションしか書けない状態です。