写真まわりの機材を増やした
2019年04月10日
単焦点レンズ
EF50mm F1.8 STMを買った。
f/1.8となると被写界深度が薄くてピントをガッチリ合わせて撮るのは難しい。それに描写も甘い。フィギュアとかポートレートとかを撮るなら逆に柔らかい描写がいい方向に働きそうなので、f/1.8で撮るのが良さそう。
f/2.8まで絞るとピントも合わせやすくなり、描写もシャープになる。それでいてアウトフォーカスの部分はかなり大きくボケるのでキットレンズの時より写真が上手くなったのではと勘違いしてしまう。
35mm判換算で80mmという画角は個人的には何かを凝視している時の視野に近く、少し望遠ぎみ。ポートレートでは105mm辺りと共に一般的な画角だそうなので被写体によっては扱いやすいかもしれないが、APS-Cボディに付けっぱなしにしておくにはちょっと使いづらい印象を受けた。6D Mark2やEOS RP辺りの小型フルサイズボディに付けておくには良さそう。ただ写りはキットレンズより明らかに上で結構満足しており、80mm付近で撮るのが楽しくなりそう。広角~換算50mm辺りは今まで通りキットレンズに任せることにした。
三脚
SIRUI T-005SK+B-00Kを購入。本来は16000円はするものがAmazonでなぜか8200円程で出ていた。
普段は折りたたんでコンパクトに持ち運べる。
立てる時は脚がクルッと回転する。
カメラボディの三脚ネジにクイックシューという板を付けておいて、必要な時に三脚にかみ合わせる。本来はミラーレス用の三脚のようなので少し頼りなく見えるが、耐荷重は5kgだそうなのでよっぽどデカいレンズを付けなければ大丈夫そう。Kiss X5も昨今のミラーレスと比べて特別重い訳でもない。
今後揃えたいもの
ストロボ
明るいレンズを買ったといってもそれでも室内の撮影には限界があるので、室内でちゃんと物を撮るならストロボも無いと厳しい。中国製のものなら1万円も出せば買えそう。
フィルター
キットレンズはフリンジに目を瞑れば広角での描写は優秀で、ひとまず広角はキットレンズにまかせることにした。なのでキットレンズにはまるPLフィルターとNDフィルターを用意したい。
レンズ
望遠かマクロがほしい。望遠はキットばらしの55-200が安いのでひとまずそれでカバー、今後フルサイズ機にシフトする可能性を考えると70-200のf/4通し辺りを考えても良いかもしれない。ずっとAPS-Cでいくならシグマの50-100mm f/1.8通しもある(キヤノン機だと35mm換算で80-160mmをカバーする)。
マクロはシグマの70mmを試してみたい……。タムロンの90mmも有名で中古が手頃ではあるものの、APS-C機で使うにあたっては70mmという焦点距離が扱いやすそう。