MacBook Air Late 2020を注文した
2020年12月08日
ノートPCは中古で買って3年ほどのThinkPad X240を使ってきましたが、当時とはノートPCの性能も大きく変わってきています。2年前にIntelのノート向けの主力CPUがクアッドコアになり、昨年からはRyzenがノートPC向けでも存在感を放つようになり、ノートPCの買い替えを検討していた所にM1搭載Macが登場しました。
当初ARM Macは様子見と考えていたのですが、Rosetta 2の互換性や性能の高さ、モバイルSoCがベースだからこその凄まじいワットパフォーマンス、そして何より15年ぶりとなるMac向けCPUのアーキテクチャの転換という波に乗りたくなりMacBook Airを購入することにしました。
ProかAirか
MacBook Proも一緒に検討しました。Airとの違いはファンの有無、Touch Barの有無、ディスプレイの明るさ、筐体の形ぐらい。
もっとも大きな違いはファンの有無になりますが、海外のYouTuberのレビューを見る限り4K動画の書き出しなどしない限りファンは回らないそうなので、コードのコンパイルぐらいなら熱ダレを心配することはなさそうと判断。Touch Bar、ちょっと明るいディスプレイと四角い筐体のために3万円を追加で出すのは躊躇われたため、Airを選択しました。
いろいろ揃える
ラップトップなのでとりあえず何も繋がずに使うこともできますが、いくつか懸念事項があったのでそれを補完するために少し追加の買い物も。
- 一般的なUSBメモリが刺さらない
- 純正の充電器は30Wのくせに結構デカいと聞く
- そもそも充電器が増えすぎなのである程度まとめたい、遠征に2つも3つも持って行きたくない
- 以前のThinkPadで使っていたminiDP-HDMI変換ケーブルは使えないので、TB3をHDMIに変換できるアダプターが要る
ということで充電器とドックを買いました。
充電器。スイッチに窒化ガリウムを使っており2ポートなのにコンパクト。
60Wとの表記がありますが、正確にはUSB-Cが45W、USB-Aが15Wで合わせて60W。それでも30Wの純正よりパワフルです。
Ankerはよくわからない中華ブランドのケーブルを買うよりは安心できて、国内ブランドのケーブルほど高価ではないのが良い所。Appleのケーブルのようにプラグがツルツルしておらず、抜き刺しがしやすいのも地味に良いですね。
【楽天市場】ベルキン Thunderbolt 3 Dock Core F4U110bt ブラック:コジマ楽天市場店
Thunderbolt 3接続のドックは軒並み高価ですが、この製品は1万円台で購入可能。なぜか他の店舗よりもコジマが飛び抜けて安かったのでこちらで購入。
USB-Aが2本しか生えていませんが、まあ足りなければハブを刺せば良いのではないかという気がします……。
届いてみたらケーブルがえらく短く、ドックというよりドングルのような使い方になりそうです。