Xiaomiの端末を買うので必要なものを集める
2021年07月30日
Xiaomiの端末を買うので、いろいろと必要なアプリ等を集めていきます。
ADB/fastboot
Windowsの場合はGoogleからダウンロードしてくることになります。
SDK Platform-Tools リリースノート | Android デベロッパー | Android Developers
適当なディレクトリに置いて、PATHを通すだけ。
MacではHomebrewを使って導入できます。
ブートローダーアンロック
Apply for unlocking Mi devices
Xiaomiの端末はブートローダーをアンロックしてあれこれできます。公式に提供されているMi Unlockツールで解除します。この作業はWindowsのパソコンが必須です。
Mi Flash ToolとUSBドライバ
MIUIに戻したい時に使います。
検索すると偽サイトが山ほど出てきます。ヤバいですね。Xiaomiの公式からダウンロードしましょう。
fastbootに端末を認識させるのに必要なUSBドライバはここから導入できます。MiFlashはWindowsでしか動作しませんが、Macの場合ドライバは不要なので後述する公式ROMを直接fastbootで焼けばOKです。
公式ROM
これもMIUIに戻りたい時やブリックした時に使います。
サイト中ほどに検索窓があるので、ここに端末の名前を入力します。
Xiaomiには似たような名前で全く別物という端末が多数存在します。たとえば日本ではMi 11 Lite 5Gが販売されていますが、海外ではMi 11 Lite 4Gも販売されており、端末としてはまったく別物です。そのような場合にROMを取り違えると致命傷になりかねないので、できれば自分が持っている端末のコードネームを覚えておくのが確実です。Mi 11 Lite 5Gならrenoir
とか。
TypeがRecoveryになっているものはリカバリから焼くタイプのROMで、FastbootになっているものはFastbootで焼くものです。普通は日本で販売されているものを買ったならMIUIバージョンにJPと入っているものを焼けばよさそうですが、中国版のROMを焼くこともできます。