Gatsby 4に移行した
2021年11月10日
Gatsby 4がリリースされていたのでこのブログも移行しました。
おもむろにpackage.jsonを更新します。npm-check-updatesをインストールしておくとこういう更新は楽になります(このためにyarnを使っていましたが、ncuの存在を知ってからはnpmを使うようになりました)。
gatsby develop
を回してみて、エラーを吐いたら公式の移行ガイドを参考にコードを直していきます。v2からv3への移行はgatsby-image
まわりでそれなりに作業がありましたが、今回はgatsby-transformer-remark
にべたべた付けていたオプションを外すだけであっさり移行できました。
Gatsby 4の目玉機能はSSR対応とSSRとSSGのいいとこ取り狙いのDSGなる生成方式に対応したことのようなのですが、元々GatsbyをSSGとして運用するつもりの私としてはGraphQLクエリの並行化が大きな見所になります。確かにgatsby developを叩く時のクエリまわりが速くなっていてよい感じです。